食品分野でのアップサイクル ~食品廃棄物対応の新潮流~

ファッション業界では、従来廃棄されてきた衣服やペットボトル等の廃棄物を活用した「アップサイクル」製品が増えており、すでにトレンドとして定着している。このトレンドは、SDGsの中で食品ロスの削減が求められている食品業界にも及んでいる。米国では2019年にアップサイクル食品協会が設立され、多くの製品がリリースされており、近いうちに「アップサイクル」は「オーガニック」と同じように消費者に浸透するとも予想されている。日本でも「アップサイクル」を掲げた製品が徐々に出てきており、身近な存在になってきている。本セミナーでは、アップサイクルの前提となるフードロス(食品廃棄物)の現状から、アップサイクル食品・製品の事例、そして食品のアップサイクルを検討するための課題やポイントを解説する。


倉本賢士




(株)日本経済研究所
地域・産業本部 地域振興部 主任研究員

倉本 賢士 氏

 



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