〈新年特別号〉特別企画①【ロコモティブシンドローム対策素材】 拡大する機能性表示、400品台に

 高齢者を中心に身近な存在になりつつあるロコモティブシンドローム(運動器症候群)対策。近年は、健康関連の学会で様々な研究成果が発表され、サルコペニアや、身体的なフレイルとの関係性も明らかになってきた。一方、長引くコロナ禍から移動制限が緩和される中、高齢者のロコモ・フレイルが顕在化。また、運動不足や姿勢不良などで生じる“子供ロコモ”も問題視され始めている。未病領域における対策が重要となる中、運動と共に、食事改善や健康食品の活用が広がっている。「関節」「骨」「筋力」「歩行能力の維持」分野の機能性表示食品は、全体の1割にあたる400品を突破、昨年1年間で100品以上が受理された。各社の新商品開発も活発だ。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1731B号「新年特別号」(2022.1.5)で
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