〈新年特別号〉【薬系店舗ルート】 市場規模2,610億円(前年比3.2%増)

 本紙調査によると、2021年の薬系店舗ルートにおける健康食品の市場規模は2,610 億円(前年比3.2%増)になった。小売業全般が苦戦する中、医薬品から日用品、衛生品、雑貨、健康食品まで揃うドラッグストア市場が成長を維持。主要各社では、コロナ禍に伴う生活様式の変化を受け、一般食料品や生活雑貨等の売場拡大を進めている。健康意識の高まりを追い風に健康食品の売り上げは伸びており、「免疫系」「ダイエット関連」などを中心に、プロテイン、青汁、乳酸菌などが売れ筋に。機能性表示食品も伸長しており、今年2月より本格的な売場構築を視野に入れた実証実験もスタートする。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1731B号「新年特別号」(2022.1.5)で
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