特集【注目のダイエット食品】 機能性表示食品が続々、店販は混戦模様

 ダイエット訴求の機能性表示食品のが増えている。「脂肪」「BMI」「糖」「ウエストサイズ」「お腹まわり」などの表示を活用したサプリメント、飲料が続々登場。特に薬系ルートでは、シェア争いが繰り広げられている。ブラックジンジャー、葛の花エキス、ターミナリアベリリカ、サラシアをはじめ、機能性表示対応素材も増え、原料・受託メーカーによる提案が活発化している。来春に向けて機能性表食品を市場に投入する販売メーカーも目立つ。長引くコロナ禍では、“コロナ太り”が顕著化。こうした中、食事代替品として活用できる置き換えタイプのダイエット食品や、運動意識の高まりを背景に、「筋肉」「運動」をコンセプトに盛り込んだサプリメント、プロテインなどが支持された。「健康美」「引き締めボディ」に対するニーズは2022年も続きそうだ。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1730号(2021.12.15)で
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