【21年下期の人気受注成分/22年上期予想】 幹細胞が3冠、CBD2位に躍進

 21年下期の人気受注成分(複数回答)は、幹細胞(ヒト・植物含む)が38票を獲得し3年連続でトップとなった。なかでもヒト幹細胞培養液は、サプライヤーも増え、脂肪や歯髄、臍帯由来などバリエーションに広がりが見られる。モデルや芸能人を広告塔にした製品がネット通販を中心に人気を集めている。第2位は昨年の5位から躍進したCBD。ただCBDについては、「取引先が製造販売業を持っていない場合は、受けない」と回答する企業が多い。ほかには、医薬部外品成分として抗シワや美白効果が認められている「ナイアシンアミド」が昨年調査より1つ順位を上げ4位にランクインした。つづく

 

 

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