特集【サケ由来機能性素材】 海洋性プラセンタ・核酸・PG、国内外で脚光
海洋性プラセンタ、核酸、プロテオグリカン、アンセリン、コラーゲン――。サケを由来とする機能性素材は多い。昨今は、サケ素材のサステナブル性が評価され、国内のみならず海外での需要も高い。市場を牽引するのは、プロテオグリカン(PG)。トップシェアメーカーの原料供給量は、毎年2ケタ台で伸長。機能性表示食品も急増しており、特にロコモ対策分野での届出が増えている。一方で、年々サケの漁獲量は減少しており、現在はピーク時の3割程度の低水準に。健食・化粧品原料の価格への影響は限定的だが、玉不足の懸念も。一部では、新規の受付停止や海外産原料の活用を検討するサプライヤーも見受けられる。つづく
詳しくは健康産業新聞1730号(2021.12.15)で
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