別冊号【九州~健康産業~】 特産品活用、機能性研究が活発

 九州7県の事業者による機能性表示食品の累計受理件数が500品を突破した。有力通販メーカーをはじめ、機能性表示食品の商品拡充が進むほか、各県による支援体制の環境整備が進み、中小企業による機能性表示食品の届出も活発だ。近年は、ビワ、青ミカン、ボタンボウフウ、シイタケ、はかた地どり、みやざき地頭鶏など、九州の地域産物を活用した加工食品や生鮮食品での受理品も登場している。“国産”“九州素材”“健康機能”を差別化に商品開発が加速する中、九州経済産業局では、さらなる付加価値商材の創出に向け、各県の垣根を越えたオール九州での支援体制の確立を図り、「フード・健康アイランド九州」の構築を目指す。つづく

 

 

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