特集【“冷え”対策~温活サポート~】 新型コロナ禍で、関連商材に追い風
季節は秋に変わり、いよいよ冷え対策の本格シーズンに突入する。近年は、健康・美容のために日常的に身体を温める「温活」というライフスタイルが定着したことで、身体を温める商材は季節商材から通年商材に成長している。とはいえ、関連商材の売れ行きが最も伸びるのはこれからだ。特に昨年来、新型コロナウイルスの蔓延を受け、国民の健康意識が高まっており、温活で自己の免疫力や自然治癒力を高めたいというニーズ、さらに長引く在宅勤務に伴う、“コロナ鬱”やストレス対策へのニーズを受け、入浴剤や温熱機器、ショウガやヒハツ、高麗人参など体を温める素材を用いたサプリメントや健康志向食品の売れ行きは伸長している。2,000 億円を超える一大市場を形成している冷え対策・温活サポート商材にとっては、新型コロナ禍の国民の健康志向の高まりを追い風に、さらなる市場拡大にも期待される。つづく
詳しくは健康産業新聞1726号(2021.10.20)で
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