CRN JAPAN、原材料・製品の「標準書」作成

 健康食品の受託製造企業や原料サプライヤー、販売メーカーなど115社が加盟する(一社)日本栄養評議会(CRN JAPAN)は、原料情報を一元管理する「原材料標準書」の改訂版、製品の規格書となる「製品標準書」、原料に特化した「HACCP導入手引書」を作成した。10月8日に行われた「食品開発展」の特別プレゼンテーションで外部に初披露した。業界の意見を踏まえて必要に応じ調整を行い、完成版を11月中に順次ホームページで公開していく予定。日本健康・栄養食品協会の監修を経て、健康食品産業協議会と連携し、健康食品業界全体への普及を目指す。今回作成したのは、①原材料標準書(改訂版)、②製品標準書、③健康食品原材料の製造におけるHACCP導入手引書――の3つ。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1726号(2021.10.20)で
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