レジャー白書 20年余暇市場、24%減の55兆円に

 2020年の余暇市場が前年から約17兆円減り約55兆円に縮小したことが、(公財)日本生産性本部が9月28日に公表した「レジャー白書2021」の概要で示された。全国15歳~79歳男女3,246人を対象に、「スポーツ」「趣味・創作」「娯楽」「観光・行楽」の4カテゴリー108種類の活動回数や費用等を調査し、参加人口を推計した。2020年の余暇市場規模は55兆2,040億円で、前年比23.7%減。4カテゴリーすべてがマイナスとなった。

 

 前回3,220万人で10位だった「ウォーキング」は3,290万人になり7位に。14位の「ジョギング、マラソン」(2,220万人)、20位の「トレーニング」(1,750万人)などは参加人口が増加した。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1725号(2021.10.6)で
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