北海道・沖縄・四国など 機能性食品で地域活性

 9月13~15日に開催された美容の祭典「ダイエット&ビューティーフェア(併催:アンチエイジングジャパン)」(主催・インフォーマ マーケッツ ジャパン)で、独自の食品機能性表示制度を推進する地域振興の現状が報告され、地域発の機能性食品開発が活発になっていることが紹介された。都道府県で初めて機能性表示制度「ヘルシーDo」を立ち上げた北海道では、認定数の増加とともに市場規模が拡大。続く沖縄、四国でも続々と「地域性+α」の認定製品が生まれている。

 

 展示会では、第7回となった「ジャパンメイド・ビューティアワード」を発表。地域資源を活用した美容アイテムを表彰するもので、最優秀賞には、大分県・㈱グランゲートのインナービューティ『国産コールドプレス機能性サプリメント[栄養機能食品]』が選ばれた。優秀賞は、佐賀県・㈱バーズ・プランニングのコスメ『TBK Natural skin lotion』、大分県・㈱ガブのコスメ『ラ・グレース パールリッチクリーム優美』、東京都・ハリウッド㈱のインナービューティ『ソイプロビューティ』が受賞した。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1725号(2021.10.6)で
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