特集【北海道】 道産ブランドの健康機能、国内外で脚光

 豊富な「食」資源を生かし、食品の高付加価値を推進する北海道。医療系大学が集積し、食関連の研究施設も多く、エビデンスを兼ね備えた北海道発の機能性素材が国内外で活躍の場を広げている。「安全・安心・おいしい」に「健康機能」を加えた北海道独自の食品機能性表示制度「ヘルシーDo」の累計認定商品は128品に。一般食品からサプリメントまで商品形態の幅が広がり、累計売上額は240億円台に到達した。現在では「ヘルシーDo」をモデルに、沖縄県、四国4県、新潟県なども独自の認証マーク制度を進める中、先行する北海道では、産官学がスクラムを組み、さらなる販路開拓、認知拡大を目指す。また、北海道ブランドを武器に、道産素材に着目した研究・製品開発も活発化。カボチャ、クマ笹、乳酸菌、タモギタケなどを活用した機能性表示食品も登場している。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1724号(2021.9.15)で
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