特集【雑穀】 自粛太り、巣ごもり便秘など新たなニーズも
豊富な食物繊維、ミネラル類、低カロリー等で注目を集める雑穀。昨今ではコロナ禍における巣ごもり便秘を解消する「腸活アイテム」としても需要が高まっている。新品種「フクミファイバー」や「しらゆり二条」は、褐変程度の低さや賞味期限の長さを訴求する商品開発での引き合いが好調だ。キヌアはグルテンフリーのスーパーフードとして、スポーツ選手の利用が浸透。新たなレシピ開発等も利用を後押ししている。機能性研究では、大麦摂取が免疫機能向上に寄与するという新たな知見が発表された。サプライヤーサイドでは新たな需要を獲得すべく、美味しさと機能性を兼ね備えた商品開発の動きを活発化させている。つづく
詳しくは健康産業新聞1723号(2021.9.1)で
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