【機能性表示食品】 受理1,000社へ、受理数は3,700 品突破

 7月5日までに公表された機能性表示食品は4,180品。うち433品の届出が取り下げられており、受理数は3,747品となっている。21年度は届出日5月27日までの分で159品が受理されており、前年同期比4割増。ハイペースでの受理が続いている。本紙の集計では、受理事業者数は980を突破。続々と機能性表示食品市場への参入が行われている。

 

 取り下げを除く受理数トップは東洋新薬で83品。以下、ファイン、伊藤園、アサヒ飲料、アサヒグループ食品と続く。20品以上の受理があるのは28社。この28社の合計で1,000品を超えており、全体の28%を占めている。カテゴリー別では「サプリメント」が51.7%、「サプリ以外の加工食品」が45.5%、「生鮮食品」が2.8%。生鮮食品は100品を超え、20年度にはへちま、ブロッコリースプラウト、唐辛子、刺身用カンパチ、養殖マダイ、鶏肉、生食用マイワシ、鶏卵などが受理された。つづく

 

 

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