【トピックス①】 「フェムテック」知ることで 若年層ほど高い「興味」

 SOMPOひまわり生命保険が全国の女性1,000人に対して行ったフェムテック市場の可能性に関する調査によると、「フェムテックという言葉を知っていましたか」という問いには、「聞いたことがあり、意味も知っている」人は1.5%だった。一方で「フェムテックの意味を知った上で、どの程度興味を持ちましたか?」という問いに対しては、半数以上の人が興味を持つことが明らかになった。

 

 また、年代別の「非常に興味がある」と回答した人の割合は、多い順に20代(19.0%)、30代(15.0%)、40代(14.0%)となり、若年層に高い傾向が見られた。「フェムテックによって解決を期待する女性のからだ・健康の悩み」は、年代で差があり、20代は「月経・生理にまつわる身体的な悩み」(59.0%)が最も多く、40代は「更年期・年齢による女性ホルモンのゆらぎによる悩み」(56.0%)、60代は「精神的ストレス」(46.5%)が最も多かった。

 

 

詳しくは健康産業新聞1720号(2021.7.21)で
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