特集【注目の伝統食材】 伝統に新たな付加価値プラス健康需要喚起へ

 和食のイメージは、「健康に良い(48.9%)」がトップに―― 農水省は昨年、「国民の食生活における和食文化の実態調査」を発表した。日本食と健康については、エビデンスベースで明らかにしていく機運も。東北大学大学院と国立がんセンターが発表した「日本食パターンと死亡リスクとの関連」では、日本食を多く摂取するグループは低いグループと比較して全死亡リスクが14%低下するとの調査結果が示された。日本食が再び評価されるなか、サプライヤーサイドでは伝統食材に機能性やこだわり製法などの付加価値を加えた商品展開を進めている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1719号(2021.7.7)で
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