インテージ、『健食サプリ・ヘルスケアフーズレポート2020』発行

 ㈱インテージ(東京都千代田区)では、健康食品・サプリメント市場の実態を生活者14万人へのアンケート調査からまとめた『健康食品・サプリメント+ヘルスケアフーズ+セルフヘルスケア市場実態把握レポート2020年度版』を発行、「感染症対策」と「減量」ニーズが高まっていることが分かった。

 

 同レポートは9年目。過去8年間で「健康食品・サプリメント」に加え、2017年には、健康食品、加工食品、生鮮食品、医薬品など、機能や効果を期待して摂取する全てを「ヘルスケアフーズ市場」と定義。健康食品・サプリメントは、47カテゴリに分け、利用者層や使用実態などを収載。同じブランドでも異なるカテゴリで利用されるケースを踏まえ、例えば「ダイエット」カテゴリは「減量」と「痩身」に、「滋養強壮」は「健康維持・増進」「疲労回復」「体力の増強・減退対策」「精力の増強・減衰対策」などに細分化した。

 

 機能性原料は、「乳酸菌・ビフィズス菌」や「DHA・EPA(オメガ3)」など主要な69種類を収載。それぞれ推計市場規模や性年代別構成比、年間購入金額などについても紹介している。レポート価格は45万円(税別)。問合せはE-mail(shc-marketing@intage.co.jp)。

 

 

詳しくは健康産業新聞1718号(2021.6.16)で
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