21年上期・健康食品受託企業調査 受注カテゴリー、「免疫」躍進しトップに

 健康産業新聞が実施した健康食品の受託製造企業を対象とした調査で、長引くコロナ禍によって経営状況に大きな変化は見られないものの、過半数が下期に増収を見込んでいることがわかった。過去最多となる103社が回答した。受注カテゴリーは、不動の1位だった「美容・美肌」を抜き、「免疫」がトップに躍進。受注素材は「乳酸菌」人気が継続する中、「NMN」が2位に浮上した。受託市場では先行きの不透明感を指摘する声が聞かれるものの、下期に9社が新工場の建設を予定しているなど、各社反転攻勢に向けた動きを加速させている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1718号(2021.6.16)で
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