特集【たまごの健康機能】 高付加価値戦略に拍車

 ビタミンやミネラルのほか、人体では作り出すことができない8種類の必須アミノ酸などを含み、「完全栄養食品」と言われるたまご。高栄養価ながら安定した価格で気軽に食べられるだけでなく、生卵からメイン料理まで自在にカタチを変えられる扱いやすさも魅力だ。今年は鶏卵2例目となる機能性表示食品が話題に。市場活性の起爆剤として動向が注目される。サプライヤーサイドでは血流改善や肌保湿、育毛をテーマとしたたまご由来の機能性素材の開発も進めており、エビデンスに基づく付加価値戦略で健康需要取り込みに拍車をかけている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1717号(2021.6.2)で
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