特集【プロテオグリカン】 関節系サプリ中心に伸長、市場拡大続く

 プロテオグリカン(PG)の市場拡大が続いている。“グラム3,000万円”の研究試料として“夢の機能性成分”だったプロテオグリカンは、2000年に青森県の産学官で世界初の量産化技術が確立され、2010年より原料供給が本格化して以降、健康食品や化粧品でブレイク。原料は、北海道産サケ鼻軟骨由来を中心に、サメ軟骨、イカ軟骨由来などが流通しており、関節系・美容系のデータが豊富なだけでなく、体感性の高さが評価され、国内外で認知が定着してきた。コロナ禍においても、関節系サプリでの採用が進み、プロテオグリカンを関与成分とする機能性表示食品は、昨年の30品目から47品目(5月末時点)に。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1717号(2021.6.2)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら