【トピックス】 ニュージーランド産プロポリスに新知見

 国立研究開発法人産業技術研究所は昨年5月、ニュージーランド産プロポリスの有効成分であるCaffeic Acid Phenethyl Ester(CAPE)が新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を抑制する可能性があると報告した。インド工科大学デリー校との共同研究によるもの。この研究は学術誌『Journal of Biomolecular Structure and Dynamics』に掲載された。同研究によると、ニュージーランド産プロポリスに含まれるCAPEが、メインプロアテーゼの働きによって増殖するウイルスの活性を阻害し、増殖を抑制する可能性があることが示唆されたという。つづく

 

 

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