家庭用美顔器、女性の所有率3割超

 ㈱ナリス化粧品は4月20日、全国の20~59歳の女性2,125人を対象に実施した家庭での美容熱の高まりに対する実態調査の結果を発表。調査は2 月22日~25日、3月3日~10日、インターネットによるアンケートで実施した。

 

 家庭用美容機器(脱毛目的の美顔器は除く)には、化粧品と一緒に使う美顔器、化粧品を使用せずに使う美顔器の2種類に分類できるが、美顔器の所有の有無について聞いた調査では、双方含めて1台以上所有しているとの回答は全体で31.2%。20~24歳が最も多く43.3%、次いで25~29歳(36.8%)、30~34歳(35.6%)となり、年齢が上がると共に所有率は減少することがわかった。

 

 また、化粧品と一緒に使う美顔器を2台以上持っているとの回答は4.8%、化粧品を使用せずに使う美顔器を2台以上持っているとの回答は1.6%、双方を1 台以上持っているとの回答は5.2%と、複数所有する女性も一定数いることがわかった。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1715号(2021.5.5)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら