文科・厚労・経産省、「人対象の生命科学・医学系研究」で倫理指針

 文部科学省、厚生労働省、経済産業省は4月16日、「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」(生命・医学系指針)のガイダンスを公表した。指針は、「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」と「ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する倫理指針」を統合し、今年3月23日に告示。「人を対象とする生命科学・医学系研究」に携わる関係者が順守すべき事項を定めた。

 

 研究を実施するうえで順守すべき「責務や考え方」を規定。また研究者等が研究を実施するうえで行う具体的手続きや、倫理審査委員会に関する規定などを定めている。一部を除き、今年6月30日から施行される。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1715号(2021.5.5)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら