機能性表示食品、20年度1,000品突破

 消費者庁は4月14日、機能性表示食品として受理した25品の情報を公開、2020年度受理数が1,000品を突破した。年度別最高記録を更新。取り下げを除く受理総数は3,500品を超えている。最も多い機能性表示は「脂肪系」で、全体の約15%。機能性関与成分は「GABA」がトップで、2位「難消化性デキストリン」との差を広げている。機能性表示食品は、今年度だけで約220事業者が新規受理となっており、累計事業者は本紙集計で940超。取得企業150社の特保の許可数が1,073品と近年伸び悩む中、機能性表示食品市場への参入は極めて活発になっている。つづく

 

 

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