特集【化粧品開発最前線】 「シミ」「シワ」「育毛」の通年・多様化もキーワード

 2019年に国内販売額が1兆7,000億円台と過去最高を記録した化粧品市場だが、昨年はコロナ禍でインバウンド需要が激減し、前年同期比84%の1兆4,749億円に。店販や美容サロンなど打撃を受けた販社の中には、通販に切り替えるケースも。越境ECなど中国を筆頭にアジア諸国での“Made in Japan”化粧品ニーズは旺盛で、日本製の優れた品質が、海外市場で高い評価を獲得している。5月には、業界団体主催では国内最大の化粧品産業技術展「CITE Japan2021」も開催。新たなトレンドとなる原料・製造技術の登場が期待される。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1713号(2021.4.7)で
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