【学術トピックス】 ブルーベリー茎エキス×乳酸菌でNO産生量増加を確認

 ラビットアイブルーベリー「くにさと35号」の茎エキス末と乳酸菌を組み合わせたin vitro試験で、一酸化窒素(NO)産生量の増加が確認された。試験では乳酸菌(2,000億個/g)25㎍/mL、ブルーベリー茎エキス100㎍/mL、乳酸菌(2,000億個/g)25㎍/mL+ブルーベリー茎エキス100㎍/mLのNO産生量を調べた。その結果、ブルーベリー茎エキスと乳酸菌を組み合わせた場合、それぞれ単独のNO産生量と比べて約1.2倍のNO産生が確認できた。

 

 一酸化炭素(NO)は、微生物やウイルスなどに対する生体の防御作用に関与。NO産生量はマクロファージ活性化の指標とされている。

 

 

詳しくは健康産業新聞1713号(2021.4.7)で
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