中国発のソーシャルEコマースプラットフォーム、日本上陸

 中国で急成長しているソーシャルEコマースプラットフォーム『LoveStock CHINA(中国名「愛庫存」)』が4月15日、『LoveStockJapan』(運営:ラブストック㈱・東京都豊島区)として日本に初上陸する。LoveStock CHINAは、SNS機能を併せ持ったECプラットフォームにライブコマースを搭載。メーカーやサプライヤー(S)の商品を、ソーシャルバイヤーや小売店(b)を通じて消費者(カスタマー、C)に販売するビジネスモデル「S2b2Cモデル」として、2017年9 月にサービスを開始。スマホ1つで店舗運営できる利点から、取扱品目は、コスメや健康食品、アパレル、衣類、靴、家具など約1万ブランド、ソーシャルバイヤーは220万人超に急拡大し、3年で売上高約3,000億円を達成。

 

 日本上陸に際し、日本市場に合わせたデジタル戦略とSNS戦略として、商社の豊島と、総合エンタメ企業のプラチナムプロダクションと連携し、オリジナルのアパレルブランドからスタート。次世代モデル・タレント12人をディレクターに起用したオリジナルファッションブランド『KOL(ケーオーエル)』として、3月17日よりオンラインショップで先行予約を開始した。今後、コスメや健康食品を含め、様々なジャンルの取り扱いを進めていく。

 

 

詳しくは健康産業新聞1713号(2021.4.7)で
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