機能性表示食品、年度別受理数の記録更新

 2020年度の機能性表示食品受理数が900品を超え、これまで年度別で最多だった19年度の記録を塗り替えた。3月31日までに公表された20年度受理件数は943品(うち届出取り下げ5品)。届出日は2月23日までとなっており、3月分の受理状況によっては単年度で1,000品の大台を達成する可能性が強まってきた。

 

 初年度の2015年度と2016年度の合計930品をも上回っており、制度の運用改善、企業の届出ノウハウの蓄積、エビデンス素材の増加、さらには異業種を含めた参入企業の増加などが受理急増の背景にある。3月31日公表分までの届出取り下げを除く受理件数は3,486品。昨年10月に3,000品を突破してから約5ヵ月で500品近くを上乗せしており、累計数3,500品の突破は目前となっている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1713号(2021.4.7)で
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