DgSで国内最大、マツキヨココカラ&カンパニー誕生

 ㈱マツモトキヨシホールディングスと㈱ココカラファインは2月26日、経営統合に関する共同記者会見を開催。今後、株主総会の承認や、経営統合を行うにあたり必要な許認可の取得などを前提に、新社名「マツキヨココカラ&カンパニー(MatsukiyoCocokara & Co.)」として、10月1日に売上高1兆円超、総店舗数3,000店超の日本最大のドラッグストアグループが誕生する見通しだ。

 

 マツモトキヨシは1,775店舗(うち調剤取扱店335店舗、2020年12月31日現在)、ココカラファインは1,444店舗(うち調剤取扱店407店舗、同)。今後、経営統合後3年目までを目途に、両社合算で営業利益300億円規模の改善効果、うち経営統合初年度(2021年10月1日~2022年9月30日)で営業利益約200億円のシナジー発現を見込む。具体的には、2026年3月期にグループ売上高1兆5,000億円、営業利益率7%を目指す。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1712号(2021.3.17)で
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