機能性表示食品、受理事業者900突破

 機能性表示食品の受理事業者総数が900を突破した。10ヵ月ほどで一気に約200社増加。1,000社の大台も現実味を帯びてきた。3月10日時点の受理事業者数は、本紙の集計で910(個人名での届出を含む)。その数は特定保健用食品の取得企業150社の6倍となった。最近では伊藤忠商事、スクロール、ヤーマン、シーボンなどが新規受理を獲得している。

 

 届出取り下げを除く受理累計数は3,421品。年度別にみると、2020年度はこれまでを上回るハイペースで受理が進んでい
る。受理910事業者の内訳は、受理1品が約450事業者で半数弱を占める。20品以上の受理があるのは23社。この23社で受理総数の4分の1を占めている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1712号(2021.3.17)で
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