特集【高麗人参】 免疫対策で再評価、市場規模250億円に
高麗人参の新たな市場創出が進んでいる。「高麗人参=滋養強壮・疲労回復」の認知・イメージに依存することなく、サプライヤー各社がエビデンス蓄積・原料開発に尽力したことが結実。美容・冷え対応、免疫対策マーケットで頭角を現している。『くらしの和漢 高麗人参茶』(永谷園)、『高麗人参ミルクティー』(オルビス)など、女性をターゲットとした美容商材が市場に数多く流通。
加えて、コロナ禍における免疫対策素材として評価され、通販はもとより、DgSルートでもエキス・ドリンク製品が好調に推移した商材も目立つ。市場規模はメインルートの1つである百貨店ルートが苦戦した一方で、EC、テレビショッピングを中心とした通販ルートが伸長し、250億円を堅持している。つづく
詳しくは健康産業新聞1711号(2021.3.3)で
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