国立6機関が連携、「健康寿命延伸」で第一次提言

 国立高度専門医療研究センター6機関の連携による「疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言(第一次)」が2月19日に公表された。提言したのは、国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、国立精神・神経医療研究センター、国立国際医療研究センター、国立成育医療研究センター、国立長寿医療研究センター。予防行動等を疾患横断的
にまとめた日本初の試みになるという。

 

 提言内容は、「喫煙」「飲酒」「食事」「体格」「身体活動」「心理社会的要因」「感染症」「健診・検診の受診と口腔ケア」など10項目。疫学研究などに基づき取りまとめたもの。国民一人一人の目標と、社会的要因に関する公衆衛生目標を示した。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1711号(2021.3.3)で
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