特集【アイケア】 テレワーク増加でアイケア需要高まる

 高齢化、VDT(画面表示端末)作業人口の増加、スマートフォンの普及――など現代日本には、視力低下につながる要因が溢れている。さらにコロナ禍のテレワークや巣ごもり生活で、パソコンやテレビゲームを使用する機会が増加。老若男女問わずアイケアへの需要が高まっている。

 

 アイケアサプリは代表格のビルベリーに加えて、マリーゴールドや藻類、カシス、マキベリー、アワビなどの利用が拡大。ルテインやゼアキサンチンを筆頭に、β-カロテン、アントシアニン等を関与成分とした機能性表示食品は267 品に達する。また眼精疲労をトリガーとする肩こりや不眠などの悩みも増えており、「肩腰の負担軽減」や「睡眠質の改善」等をアイケアと共に訴求するケースも少なくない。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1710号(2021.2.17)で
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