特集【オリーブ】 機能性表示食品が続々、健食も拡大の兆し

 抜群の認知を誇り、幅広い世代に利用されているオリーブ関連商品。代表格のオリーブオイルは、利用方法や健康機能が広く知れわたり、需要の増加が続く。市場規模は450億円に迫る勢いで、家庭用食用油でキャノーラ油を抜き、2年連続のトップになった。

 

 果肉や葉に含まれる有用成分を活用したサプリメント、化粧品への関心も高まっている。機能性表示食品では、「LDL -コレステロール抑制」「筋肉維持」を謳うサプリメント、オイル、ゼリー、菓子類などが続々登場。“新規性の高い天然ハーブ”としての評価も高く、この1年で10品目以上が受理され、市場のさらなる活性化に期待が高まる。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1710号(2021.2.17)で
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