ZOOM UP【アドバイザリースタッフ】 多様な資格団体、求められる新たな役割

 「かかりつけ薬剤師」「機能性表示食品」制度を契機に、アドバイザリースタッフの活躍の場が広がっている。かかりつけ薬局に勤務する薬剤師は、患者が服用する処方薬や健康食品などについて一元管理し、その内容を薬剤服用歴に記載することが求められている。

 

 医薬品と健康食品の併用や機能性表示食品に関する疑問といった相談業務も対応する現場では、これまで以上に幅広いスキルが必要に。こうしたなか、各資格認定団体では現場で役立つカリキュラム体制を構築。「多くの知識を身につけてスキルを磨きたい」というニーズに対応すべく、セミナーや研修による最新情報の提供などを通じ、知識の上積みをサポートしている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1709号(2021.2.3)で
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