特集【スーパーフード最前線】 「スムージー」に商機、米国トレンドがじわり浸透

 健康・美容・スポーツ志向を背景に、スーパーフード入りスムージーが世界的な注目を集めている。国内市場では昨年、利用者の生活習慣などを診断して届けるスムージーのサブスクが始まったほか、海外で展開するスムージー専門店が日本市場に参入した。一般加工食品では、スーパーフード素材を活用した麺類や菓子、ベーカリー、サラダといった商品も市場に流通。高い栄養価を手軽に摂取できることから、美容・健康意識の高い女性層を中心に支持を広げている。

 

 サプライヤーサイドではスーパーフードを活用した食べ方提案をはじめ、スポーツ分野への提案、機能性表示食品の投入などで新たな市場を創出する取り組みを加速させている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1709号(2021.2.3)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら