特集【霊芝】 国産霊芝、海外で注目度上昇

 健康食品業界に登場して40年以上の歴史を誇る霊芝。近年はファンクショナルマッシュルーム(機能性キノコ)として海外で注目度が上昇。また、日本の優れた栽培・加工技術、品質力は、海外から高い評価を受けており、“日本霊芝(Reishi)”に対するニーズが高まっている。

 

 国内市場はインバウンド需要が止まったものの、霊芝の体感性、認知度の高さに加え、食歴の長さから高齢者を中心に支持され、大きな落ち込みはみられず、伝統キノコ素材として底力をみせた。コロナ禍で免疫に対する関心が高まる中、前年比2ケタ増の売上を達成した事業者も。機能性表示食品に照準を合わせたエビデンスのデータ蓄積に取り組む動きもみられる。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1708号(2021.1.20)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら