JACDS年頭所感、「2025年に10兆円産業化目指す」

 (一社)日本チェーンドラッグストア協会は1月1日、年頭所感を発表した。事業計画の基本テーマとして、予防・治療・介護の拠点化や、業種を超えた業界団体連携による情報共有、食と健康の普及拡大、健康寿命延伸の研究など10点を掲げたほか、3月開催の「第21回JAPANドラッグストアショー」はオンラインのみで開催することなどを明らかに。

 

 「コロナとの共存で、DgSは対応の難しい時期を経てもまだまだ課題が山積しているが、昨年一般社団法人化し、尊敬される企業集団を目指すとともに、全体的目標として2025年にドラッグストア業界を10兆円産業にする」(池野隆光会長)と語った。JACDS団体加盟企業による市場規模は約7兆7,000億円、総店舗数は約2万1,000店。

 

 

詳しくは健康産業新聞1708号(2021.1.20)で
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