疾病リスク低減特保、今後の運用めぐり検討開始

 疾病リスク低減特保の今後の運用についての検討が始まった。海外の状況を踏まえて、表示・成分の拡充を含めた議論を行い、3月末をめどに方向性を取りまとめる。初会合では、海外で認められている「心疾患」「虫歯」対応表示などが議論の俎上に載った。疾病リスク低減特保は2005年の導入以降、失効済みを除く許可数は30品にとどまり、「葉酸」についてはゼロ。制度テコ入れにつながる見直しとなるか、急ピッチで進められる検討の行方に注目が集まる。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1708号(2021.1.20)で
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