特集【ミネラル】 「カルシウム」「鉄」など、深刻化するミネラル不足はサプリで

 厚生労働省が昨年10月に発表した「令和元年国民健康・栄養調査」により、日本人のミネラル充足率の低さが改めて浮き彫りとなった。とりわけカルシウムの充足率は、各年代で推奨量の5~7割程度で慢性的な摂取不足を露呈。30代男性では、「日本人の食事摂取基準2020」で定めた推奨量750mgと比較して350mg以上も不足していることがわかった。女性は鉄の
摂取量不足が依然深刻で、必要量の7割程度にとどまっている。

 

 このほかのミネラル成分も推奨量に達していない栄養素が多く、日常の食事だけでは十分なミネラル補給が難しい現状が浮かび上がっている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1707号(2021.1.6)で
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