特集【クマ笹】 エキス中心に青汁、茶類など好調

 クマ笹の需要が高まっている。漢方生薬や民間療法としての実績を持つクマ笹は、産地や抽出法によって、免疫賦活作用や抗炎症、オーラルケアなど様々な用途に応用される。薬系・医家向け、無店舗ルートを中心に流通する最終製品では、エキスや茶類ほか、クマ笹配合の青汁などの売れ行きが伸びている。

 

 コロナ禍で健康維持や免疫への関心が高まる中、「緊急事態宣言後の昨年5月にクマ笹ドリンクの在庫切れが複数回発生した」、「エキスについて調剤薬局からの新たな引き合いが増加している」「通販でクマ笹エキスが2 ケタ増に」「コロナ
禍でクマ笹配合青汁が伸びている」といった声も。原料では昨年、新たにクマ笹由来の乳酸菌も登場した。つづく

 

詳しくは健康産業新聞1707号(2021.1.6)で
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