特集【クロレラ】 「ヴィーガン」「プラントベース」で一般食品での採用進む

 クロレラが一般食品分野で存在感を示している。従来からの抹茶の代替素材(着色)としての需要に加えて、「栄養付加」
「ヴィーガン対応」「物性改良(食感・食味の向上)」などの点が評価されている。「栄養付加」では、“プラントベースの
ホールフード”として、ベーカリー・麺類・菓子類・スイーツなど、さまざまなジャンルでの採用が進む。

 

 今後期待されるのは「ヴィーガン」市場へのアプローチ。米国・イギリス・ドイツなど、先進国ではヴィーガン人口が急増。日本での普及も進んでおり、専門店やオンラインショップ、東京・浅草には国内初の「ヴィーガンコンビニ」もオープンしている。「ヴィーガン向け防災パンや、ヴィーガンレストランで新規採用された」「アスリート向けの“ヴィーガンサプリ”の副素材として、クロレラが採用された」などの声も。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1707号(2021.1.6)で
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