ZOOM UP【エナジー素材(アミノ酸)】 エナジードリンク“ 30~40代”に照準、新市場創出へ

 エナジードリンク市場が大きく拡大している。富士経済が発表した2019年度のエナジードリンク市場規模(見込み)は800億円。2016年の500億円から60%増で推移した。国産ブランドの台頭ほか、新たな購入者層開拓が市場拡大を後押ししている。近年では「ゼロカロリー・ゼロシュガー」「コラボ商品」「フルーティー感あるフレーバー」など、新たな購入層獲得に向けた商品開発も加速している。

 

 サプライヤ―サイドでは、エナジー商品の原料となるBCAA やアルギニンといった各種アミノ酸の提案を活発化。今後の需要増を睨み、汎用性を高めた原料や機能性を向上させたプレミックス原料の提案を強化している。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1705号(2020.12.2)で
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