機能性表示食品、今年度500品突破

 機能性表示食品の今年度受理数が500品を突破した。11月24日公表分までの今年度受理数は519品(届出取り下げを除く)。年度別で過去最高を記録した2019年度を上回るペースで受理が進んでいる。

 

 剤型はサプリメントが過半数。一般食品での活用も進み、加工食品では顆粒だし、可食性フィルム、おにぎり、レギュラーコーヒー、凍り豆腐、カステラなどが受理された。生鮮食品もその数を増やしており、今年度はビルベリー、エゴマの葉、西洋カボチャ、ナス、ミニトマト、生食用マイワシなどが受理されている。

 

 今年度新規受理となったのは113事業者。累計事業者数は本紙集計で843事業者となり、特保の151社を大きく上回っている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1705号(2020.12.2)で
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