特集【プラセンタ】 初の機能性表示食品が起爆剤となるか
美容素材の代名詞プラセンタ。市場には、ブタやウマの胎盤から抽出したプラセンタエキス、サケ卵巣膜や植物胎座由来のプラセンタ様物質があり、美容サプリや化粧品に利用されている。新型コロナの影響で、インバウンドに支えられてきた美容サプリ・コスメには逆風が吹く中、プラセンタサプリの市場規模は約220億円まで縮小している。
一方で、Eコマースを中心に好調なプラセンタ製品もあり夏場以降は、海外輸出が回復。定番素材としての地位は揺るがない。今年9月にはプラセンタ初の機能性表示食品が登場。肌保湿、更年期症状の緩和、疲労回復、肝機能改善、睡眠質の改善など多彩なエビデンスを有する素材だけに新たな届出受理への期待値も高い。つづく
詳しくは健康産業新聞1704号(2020.11.18)で
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