富士経済、【粉末プロテイン】 20年市場規模見込・17%増の680億円

 コロナ禍においてプロテインパウダー市場が前年より100億円増加、2020年の市場規模が見込みで680億円になるとの調査結果を富士経済が10月26日にまとめた。「タンパク補給食品市場2020 プロテインブームにより拡大続く市場とチャネルの課題」として、プロテインパウダーなどのサプリ、サラダチキンなど加工食品、飲料・デザート、プロテインバーなど菓子・シリアルなど12品目を対象に、今年7~9月に調査。

 

 「タンパク補給食品市場」の2020年見込みは1,727億円で、前年比11.8%増になるとした。新規参入も増加しており、「市場のさらなる拡大が予想される」としている。 注目市場として「プロテインパウダー」の市場規模を算出。2020年は前年比17%増の680億円になるとの見込みを示した。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1703号(2020.11.4)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら