【主要企業動向】 老舗から新興まで、県内主要企業の取り組みを紹介

 沖縄県は、亜熱帯特有の農海産物の宝庫だ。薬草や島野菜、果実等、強い紫外線の下でたくましく育つ農産物、豊饒な海で育つ海産物は、優れた栄養価と機能性に富んでいる。なかでも昨今のオーガニック&ナチュラル、ボタニカルといった消費者ニーズの高まり、スーパーフードの一大ブーム到来を受け、もともと栄養価や機能性に優れ、長寿を支えてきた沖縄の食材「ヌチグスイ」に再び大きな光が当たっている。

 

 また、産官学がスクラムを組み、エビデンスの蓄積を進展。WOJ認証商品や機能性表示食品も増えている。ここでは、沖縄県の健康産業界を牽引する主要企業の取り組みと取扱素材・商材の特長などをレポートする。

【紹介企業】

離島:ユーグレナ/八重山殖産(石垣島)/コーラルインターナショナル(石垣島)/ポイントピュール(久米島)

本島:金秀バイオ(糸満市)/ホクガン(糸満市)/青い海(糸満市)/オキナワパウダーフーズ(糸満市)/沖縄長生薬草本舗(南城市)/e-no(那覇市)/ソムノクエスト(那覇市)/スクワラン本舗(西原町)/沖縄ウコン堂(宜野湾市)/マリーンバイオ(沖縄市)/ぬちまーす(うるま市)/沖縄リサーチセンター(うるま市)/沖縄アロエ(名護市)ほか

 

つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1702B号(2020.10.21)で
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