特集【アクティブシニア(骨・筋肉)サポート】 コロナで巣ごもり高齢者が急増

 日本の65歳以上は3,605万人で、高齢化率は過去最高の28.6%に達した。一方、要介護・要支援認定者数は659.3万人。健食の購入に意欲的なアクティブシニア人口は、約3,000万人と推計される。健食業界ではここ数年、アクティブシニアを対象に骨・筋肉サポートサプリの提案が進められてきた。

 

 そこにきての今回の新型コロナ騒動。巣ごもり高齢者のロコモ・サルコペニア・フレイル患者数の増加に対しては、多くの有識者から警鐘が鳴らされている。これを受け、健食メーカーではグルコサミン、大豆イソフラボン、HMB等を活用した機能性表示食品の開発が加速。今年3月から半年余りで50品以上の届出が行われている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1702号(2020.10.21)で
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