日本チェーンドラッグストア協会、一般社団法人化

 日本チェーンドラッグストア協会(JACDS)は8月21日、一般社団法人化した。ドラッグストア業界唯一の団体として1999年6月の協会設立以降、ドラッグストア業界は市場規模7兆7,000億円、総店舗数2万1,000店超に成長。

 

 法人格取得を一つの節目に、①健康産業としての産業化の推進、②具体的な発展、育成に必要な情報の収集、提供、③生活者、産業界、行政に対する建議、提言を行い、国民の健康と豊かな暮らしに寄与する──の3点を目的とした新たな活動を開始する。「急速に進む少子化高齢化とともに成熟社会となった日本における生活インフラとしてのドラッグストアの存在価値と明確な役割を示し高めていく」としている。

 

 

詳しくは健康産業新聞1700号(2020.9.16)で
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