コロナ禍、健食支出4ヵ月連続2ケタ増

 コロナ禍で消費者が消費支出に慎重になる中、健康食品市場をけん引してきた高齢者が健食支出を増やしている。9月8日に公表された総務省の統計で、コロナ後の健食消費実態が浮かび上がってきた。

 

 健食支出は7月まで4ヵ月連続の2ケタ増。緊急事態宣言の解除後も通販の利用は衰えず、60~70代のネット通販利用が増加している。日々の健康維持を求める消費者ニーズの増加と、強力な販路となった通販の対応が、当面のカギとなりそうだ。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1700号(2020.9.16)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら